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脱水と脳梗塞

当院の入院は基本的に手術当日朝8時半の入院です。全身麻酔の為、前日、夜から絶飲食になりますので、

手術が午前でも午後でも朝一番に入院して頂き、脱水予防を致します。

この脱水予防はとても大事です。高齢者が脳梗塞や心筋梗塞とかになる場合、

夜中にトイレに行きたくないから水分をとらないようにしていたという事例が多くあります。

脱水状態は危険なのです。ましてや周術期は注意が必要ですね。

最近は脳梗塞や心筋梗塞予防で抗血小板薬を内服している方が増えました。

大抵は術前1週間休薬で問題ないですが、水分はきちっと取って頂きたいですね。

休薬すると血栓のリスクが高くなると思われるケースでは、かかりつけの内科医に病状確認して、

術前ヘパリン置換という方法をとる場合もあります。

1日2回の皮下注射(12時間おきに注射)か24時間持続点滴があるのですが、

当院でも2例はその為に術前1週間入院されました。

(前回のブログは、この2例のヘパリン置換期間は計算外にしました。)

今後は病室数からしても厳しく、24時間持続点滴 7日間の対応は困難ですね。

皮下注射は外来対応も可能ですし、遠方の方が1例入院されましたが、

これからは近くの病院でコントロールして頂くか当院近隣のホテルに7日間宿泊して頂き外来対応となるでしょう。

今は手術も麻酔も随分安全になり患者さんが80歳を過ぎてても、問題なく脊椎手術をしておりますが、

内科の持病が重度の方は総合病院での手術を考えられた方が良いでしょう。

人工透析やリウマチの方も当院での全身麻酔手術は対応困難です。

(人工透析患者さんの局所麻酔の内視鏡下手根管開放術は外来手術で施行しております。)

今後も安全な治療を目指していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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