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「さん」は敬語

いつのころからであろうか?10年前ぐらいからだと思う。突然、「患者様」と「様」付けが流行りだした。
接遇というものがサービス業、ビジネス業界で重要視され、医療業界にも波及してきた為と思っているが、
非常に違和感があって仕方がない。
 
病院では、元来、書き言葉として書面では「~殿」というのが多かったように思う。口語では「~さん」であった。
ところが、口語として「~さん」から「~様」と言うようになった。
その口語として「~様」というのが、違和感を感じるのである。
 
私は「~さん」は温かい言葉、より心の通った言葉だと思う。そして、何よりも大事なことは「~さん」は敬語である!
まるで「~さん」が失礼な言葉であるかのごとく、
「~様」という ともすれば上下関係を意識する敬語が推薦されるようになった。
なんだか、かえって不自然と思うのは私だけなのだろうか?
 
繰り返すが「さん」は敬語である。「患者さん」「~さん」と呼びかけるほうが自然で、
互いの心を通わせて病状を克服できると思う。
患者さんも「~様」と言われる方が流れ的に壁を作ってしまう時もあるのではないだろうか?
「~さん」の方が、壁をとっぱらって前に進める気がする。
ホテルなどの他のビジネスと違い、医療における医者側と患者側は距離感が縮まる敬語「さん」がふさわしい。
 
 
 
 
 

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